今回ご紹介する車はフレイザー(FC-4)です。
初年度登録は平成18年(2006年)式になります。
最大の特徴は軽登録のスーパーセブン。スズキカプチーノのエンジン・ミッション・リヤ独立サスペンションを使っています。
ノーマルは64馬力ですが、こちらはターボ過給圧を0.65Kから1.0Kに上げ、ターボフィンの大型化等で100馬力仕様に仕上げています。
また、フライホイールを7.6キロから3.4キロに軽量化、抜群のレスポンスアップになり、乗りやすく加速感も楽しめる車になっています。
走行距離は3000キロ台と低距離であり、コンディションも抜群です。
この車の特徴として、製造番号が001番となり、コレクターとしてフレイザー(FCー4)をお探しの方にオススメです。
スーパーセブンという楽しい車が、今後は製造され無いという時代になっていく事を考えると実に残念です。
エンジンの振動、ガソリンの香り、気持ちを掻き立てる音が、生きてるーって感じだったのに、、、
軽セブンは、現在ケータハム170のみで、価格は600万に手が届く様になり。160の中古は見つけるのも難しい。見つけても高騰の一途です。
フレイザー。
この高性能なセブンは、何台ものセブンを乗り継いだ私が、これが一番乗りやすく、楽しいと言い切る事が出来る逸品です。