今回ご紹介する車はロータスセブン シリーズ3(1969年式)です。
年式は1969年式のシリーズ3です。最大の特長はコンディションが素晴らしいということです。
もちろんボディーだけでなく、シリーズ3の「ベース車のシャーシ」「エンジン」「ミッション」「キャブ」等のオリジナルパーツをフルオーバーホールしたナンバーマッチングの車体です。
シートに関してはセパレートに変更されていますが、本来はベンチシートです。
世界に現存するSr3は本当に少ないのです。
希少を所有するという事も魅力的ですが、今現在もバリバリに走らせる事ができるコンディションが最高なんです。ロータスといえばハンドリング、その極上の操縦性能と風、匂い全てが最高!
人馬一体の感覚が病みつきなるのです。
セブンの素晴らしさは、乗らないとわからない。
ホース類も新品ですが、基本的なパーツは現代のパーツに置き換えることなく、オリジナル重視でフルオーバーホールしています。
オーナー曰く、ドンガラの状態から某有名なロータス専門店で新車並みに仕上げてもらったそうです。
希少なシリーズ3だけに、お金と時間、と手間を掛けた丁寧な仕事で新車状態にした技術は素晴らしいですね。