今回ご紹介するのは、ヤマハの名車YAMAHA YDS-3です。
シリーズ3作目となるYDS-3は、2ストロークに革新的な分離給油方式『オートループ』を採用した。
低中速域の性能を向上させるとともに、3段階切り替え式のリアクッションを採用することによって走行の扱いやすさを向上させた。
タンクにある音叉マークは製造初期の半年間のみ採用された。
今回の個体は、その音叉マークがついた初期モデルである。
海外でも評価を受け、多くのファンを魅了した。
エンジンは空冷2ストローク、並列2気筒246cc。
現状をお伝えします。
書類、キー共にございます。
エンジンは掛かりますが、長期保存により分離給油のオイルが回ってしまっておりますので、エンジンを下ろして内部のオイルを抜く作業が必要です。