今回ご紹介する車はロータスエリーゼ スポーツ220Ⅱです。
プレミアムカラーのビビットグリーンが初秋の空に映えて美しかった
乾燥重量931kgという軽量なボディーにトヨタ製2ZR-FE型4気筒DOHCスーパーチャージャーを搭載、220ps /6800rpm・22.4kg・m/4600rpmを発揮する。
6MTを駆使し操る楽しさは、常日頃、情報と機械に囲まれ生活で堕落した肉体と脳に強烈な一撃を与える。
新たな自分に出会う旅のスタートなのだ。
1トンを切る車体に220ps/6800rpmを発揮する車なのだから面白いに決まっている。
今後ロータスがこうした垂涎のエンジン車を造る事がないとすれば、最後のエリーゼは歴史に名を残す名車として記憶に残り続ける事でしょう。