今回ご紹介する車はスズキ フロンテ(LC10)です。
2代目のフロンテの最大の特徴は、やはりコークボトルラインと呼ばれる丸みを帯びた面構成を採用したデザインでしょう。斜め後ろからの姿が美しくカッコイイですね。最高出力は25馬力なのですが、車両重量が420kgしかなく、足りない馬力をカバーしてくれます。
また、初代フロンテは空冷2ストローク2気筒でしたが、2代目は3気筒へとグレードアップしています。2ストロークの音は良いですね。今はバイクも2ストロークは少なくなり、白煙を出しながら駆け巡るバイクや車は少なくなりました。車体に入れる2ストロークオイルによってオイルの香りが変わるところも、2ストロークの良いところですね。
写真では綺麗に写っておりますが、昭和46年式と50年以上経過した車ですので気になる方は必ず現車確認をお願いいたします。