HONDA S800M

今回はホンダS800を取材しました。
特に珍しいのは、新車時から左ハンドルでありながら、日本国内で登録された車両である事です。どのような経緯で海外輸出モデルを国内登録したのかは不明ですが、そうそう無いパターンです。
S800といえば、高回転エンジンを存分に回して楽しむのが、正しい使い方です。しかし、そうした使い方ができるのは、状態が良いことが必須です。
それ故にS800を選ぶポイントは状態の良さです。
この車体は大きな錆や腐りは無く、車体のコンディションは良好だと言えます。
しかも、ハードトップ付きだという事も非常に嬉しいポイントです。
S800など、日本製クラシックカー特有のパーツ供給体制の問題から、コンディションの良い個体ほど、価格の上昇率が高くなっています。
また、物価の上昇から日本の旧車価格が高騰していますの、気になる方は、お早めにお気軽にお問い合わせください。