今回ご紹介するのは、フォルクスワーゲン・カルマンギア 1957年モデルです。
数多くの取材を経験し、幾多の個体を見てきましたが、この車はベスト3に入る
状態であることは、私が保証いたしましょう。
1957年モデルという最初期モデルですから希少なローライトであるのですが、
更に希少なのは、製造期間が8ヶ月という短期間のみに生産された個体だという
事です。特徴は室内の空調切替ノブの形状です。
1955年から1959年までの4年間作られたモデルは通称:角テール・ロウライト
とも言われ珍重されております。
コアな方でしたらご承知の事ですが、年式により細かく変更点がございまして、
その特徴を知っていれば車体ナンバーを聞かずとも年式がわかる世界です。
個体の状態は、画像を拝見していただいた通り何も言うことはございません。
どれだけ大切にされて来たのかと言うことは、状態を拝見すれば一目瞭然です。
オーナー様の人となりがよくわかります。
エンジンルームは油汚れの一つもございませんでした。
こう言うところに大切にするお気持ちが表れますね。
今回ご紹介の個体の価格は、車両価格になりますが、現在装着されております
希少なパーツは、一つずつ別途価格になりますので、ご了承くださいませ。
蘊蓄はさておき、この素晴らしいカルマンギアをご覧くださいませ。
なお、オーナー様は非常にお忙しい為、本気でご購入を考えていらっしゃる方
のみのご見学案内になりますので、ご理解をお願いいたします。
エクステリア
EXTERIOR
空に溶け込みそうなカルマンギアの姿をとくとご覧くださいませ
オプションパーツへ別途有償になります。
①ヘラファンファーレホーン
②ボッシュフォグランプ
③RVAバッチ
インテリア
INTERIOR
オプションパーツは別途有償になります。
①ステアリングホイール・ホーンリング・ホーンボタン
②ターンシグナルスイッチ
③シフター
④コーヒーマシン
⑤フラワーベース
⑥チャイルドシート
⑦オプションスピーカー
エンジン
MECHANISM
車両諸元
DETA
全長 :4100mm |
全幅 :1600mm |
全高 :1300mm |
車両車重 :830kg |
総排気量 :1190cc |
乗車定員 :2名 |
最大出力 :30ps/rpm |
最大トルク :7.7kgm/rpm |
車名 :カルマンギア |
車検 :令和6年11月 |
車体番号 :1556*** |
走行距離 :km |
取材後記
memo
今回はカルマンギアの取材です。
久々にスペシャルなオーラを放った個体にお目にかかりました。
新車?いや、新車よりも輝いておりました〜
センスよく時代に合わせた当時物のオプションパーツを身に纏ったカルマンギア
はカッコイイと言う以外の言葉が見当りません。
1957年と言うのですから、67年という年月を経て来たわけですが・・・
実に美しい。
歴代のオーナーの愛情と現オーナーの情熱が詰まった個体である事がわかります。
さて、この素晴らしい車両を引き継がんという方は是非志願をなさって下さい。
現在、世界的に初期のカルマンギアの価格が上昇しはじめております。
いや、価格が今後どうなるのかということではなく、この個体と共に過ごす日々
を空想してみて下さい。
ワクワクしませんか・・・
1955年にプロトタイプが作られ、1955年から1959年まで製造されたモデルが
通称角テールと言われる初期型モデルである。
1957年は8ヶ月という短い期間に製造された超希少モデル。
1957年モデルの製造期間は、8ヶ月のみと言われており、超希少なもでるである。
室内の空調切替ノブの形状がその証。
デザインの素晴らしさを感じるのは、個体の状態が引き出す本来の佇まいから生まれる。
販売価格(自動車税・リサイクル預託金別途)*オプションパーツは別途有償
大幅値下げ致しました 6,600,000円
陸送に関しましても、お気軽にご相談下さいませ。