早朝から自分を整える為に某所へ
パブリカスーパー この車、名前から大衆車パブリカでありながら、エンジンはトヨタのミニチュアスポーツとして有名なS800。数々のレースシーンでホンダS800と死闘を繰り広げた名車S800は人気で、今では状態が良ければ500万円ではまず買えないくて、800万円している個体も有るほどです。それだけにこのスーパーのエンジンもドナーとして犠牲になった個体が多かった。ただでさえ販売数が少ないクルマだけに、こうして元気に存在しているパブリカスーパーは非常に稀なんです。
しかも、このスーパー、積算メーターが2万キロに達していない・・・これは本当か??? 恐らく、本当だと思います。ボディーこそ軽く再塗装した形跡がありますが、内装の状態もエンジンも荒れていないのです。実に綺麗そのもの・・・よく回るエンジンは、気持ち良いぐらい良く走ります。一度乗ったら苦性になる。そんな日常の相棒です。
こうした質の良い個体は、後世に受け継ぐ価値ありなわけです。 なかなか無い逸品です。
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